マットレス 選び方

腰痛や肩こりを改善するためのマットレスの選び方は?

腰痛や肩腰の症状を緩和し、快適に眠れるためのマットレス選び。数ある商品の中から、何を選べば良いのか?

ここでは管理人がおすすめする選び方をご紹介します。

【目次】

マットレスを選ぶ3つのポイント

マットレスを選ぶ前に次の3つのポイントに着目してみましょう。

【1】ちょうど良い硬さ
「高反発」「体圧分散」色々な用語がありますが、究極的には「どんな力で体重を支えるか」という問題になります。正しいカタチで体重を支えるためのポイントが適切な「硬さ」という事になります。

【2】通気性
快適性と耐久性を確保するために。湿度の高い日本では、通気の良さは大切なポイントです。

【3】耐久性
長く使い続けて変形したマットレスは、腰や肩に負担をかけたり、快適な睡眠が得られなくなる原因になります。 長く使い続けるためにも、耐久性の有無は重要です。

それぞれのポイントについて詳しく解説します。

【1】ちょうど良い硬さ

マットレスを購入するにあたって、何をおいても重要なのは「良く眠れるかどうか」ですよね?

じゃあ、どんなマットレスならよく眠れるの?
眠れない理由はさまざまです。 ですが、マットレスが原因で眠れない、眠りにくい、肩や腰に負担がかかるといったマイナスの要因を極力排除するならば、まずは寝る時、正しい姿勢がキープできるかどうかをチェックしましょう。 その際、ポイントとなるのは適切な「硬さ」です。 硬すぎず、柔らか過ぎず、体の凹凸を優しく受け止めて、尚且つ重さで沈み込まない適度な反発力があるものを選びたいですね。
寝る姿勢
負荷がかかり、また腰の下にも隙間ができて浮いてしまうことで負担がかかってしまいます。 この負荷を減らそうとして寝返りが増えるため、必要以上の寝返りで眠りが浅くなったり、寝ている間に体力を消耗する原因にもなります。
寝る姿勢(柔らかい)
柔らか過ぎるマットレスは、重たいお尻が深く沈み込んでしまうため、体が曲がって腰や首に負担をかけてしまいます。 また、この状態だと寝返りがうちにくく、寝返りが減ることで腰や首への負荷が強くなったり、寝返りに必要以上に体力を使って消耗するなどの不都合がおきます。 また、体とマットレスの密着している面積が広いため、冬は温かくても夏は暑く、寝苦しさを感じる一因にもなります。

背中やお尻のでっぱりをしっかりと支えながら、体が深く沈み込むことのない高反発タイプのマットレスなら、寝ている体を自然に支えて負担になりません。 さらに、ちょうど良い反発力があるマットレスは寝返りがうちやすいので、適切な寝返りがうてます。 寝返りは同じ姿勢を続けることで体に負担がかかるのを防ぎ、日中にできた骨の歪みを治してくれる大切な働きを持っています。 また、体が沈まないので必要以上に体がマットレスに密着することもなく、夏、寝苦しくなることもありません。

【2】通気性

人は健康な状態でも、寝ている間に一晩約200ml程度の汗をかきます。毎晩コップ一杯分の水分を吸い取っているのだから、通気性が悪いとすぐに湿っぽくなってしまいますね。 特に夏場、空気の通りが悪いと熱がこもるので暑苦しく、寝苦しく感じる原因に。カビの繁殖も心配です。 また、湿度が蓄積されると劣化の原因に。次に上げる耐久性の問題にもかかって来ますが、マットレスを長く良い状態で使うためにも、通気性は是非チェックして下さい。

【3】耐久性

マットレスは決して安い買い物ではないので、価格はもちろん重要なポイント。 でも、買う時の値段だけを見てしまうと、思わぬ罠があります。 一般にマットレスの寿命は長くて10年程度と言われています。 10万円のマットレスを10年使えば1年あたり1万円。でも2万円のマットレスを買って半年でダメになってしまったら? 安く買ったはずが却って高くつくことになってしまった、という事にならないためにも、耐久性は重要なチェックポイントです。 劣化したマットレスは、本来の機能を保てず、眠っている時の体に負荷を与えています。「良い眠り」のためのマットレスが、こうなってしまうと逆効果。 劣化したマットレスは早めに買い換えると共に、なるべく耐久性の高いものを選び、長持ちするようお手入れして使いましょう。

低反発と高反発のメリット・デメリット

低反発マットレスと高反発マットレスにはそれぞれ特性に違いがあります。

その特性の違いにより生じる、低反発マットレスと高反発マットレスのメリット・デメリットについて詳しく解説します。

何が違うの?低反発と高反発

機能性の高いマットレスとして良く耳にする「低反発」。マットレスだけでなく、枕やクッションにも使われていますね。 その一方、最近よく聞くのが「高反発」。 正反対の言葉だけど、一体、どっちがいいの?どう違うの? 誰もが疑問に思う点を調べてみました。

製法ではなく、「反発力」での区分

「反発力」とは「はねかえす力」の事。ものの形を歪めた後に、元にもどるための力のことです。 マットレスにも、コイル(スプリング)を使ったものや、コイルを使わずウレタンなどを芯にしたものなど色々な作り方がありますが、「低反発」「高反発」は素材や製法をひっくるめて、この「反発力」が低い(弱い)か高い(強い)かの区分になります。 マットレスでいうと、人が横たわるとその重みでへこんだ後、元に戻る力がどのくらい働くか、という点が「低反発」「高反発」を区分けするポイントになります。

寝心地が良いのは低反発。でも良く眠れるのは高反発?!

低反発マットレスと高反発マットレスの一番の違いは反発力です。
もともとは、1970年代にNASAが開発した低反発素材(低反発ウレタン)をベースに作られたマットレスが従来のコイル(スプリング)タイプのマットレスに対して「低反発マットレス」と名付けられました。

体の重みでゆっくりと沈み込み、そのままの形をキープしてくれるので寝心地がいいのが低反発マットレスの特長です。

これに対して、体重を押し返し、下から支える反発力を持つという事で、従来からあるコイルマットレスと、高い反発力を持つ素材(高反発ウレタンなど)で作られた新しいマットレスをまとめて「高反発マットレス」と呼びます。
反発力が高く寝返りが打ちやすいため、寝ているときの姿勢に無理がなく身体に負担がかからないのが高反発マットレスの特徴です。したがって、低反発マットレスよりよく眠れると言われています。

低反発マットレスってどんなもの?

「反発力」とは「はねかえす力」の事。ものの形を歪めた後に、元にもどるための力のことです。 マットレスでいうと、人が横たわって重みでへこんだ後、元に戻るために働く力です。

1970年、アメリカのNASAが、圧力が加わるとゆっくり凹み、ゆっくりと元に戻る性質のあるウレタン素材を開発しました。 このような性質を持つ「低反発素材」をベースにつくられたマットレスが、「低反発マットレス」と呼ばれているものです。

低反発マットレスの特徴

低反発マットレスに横になると、反発せずに体がゆっくりと沈み込みます。 衝撃の吸収・分散に優れていることが最大の特徴と言えるでしょう。 また、低反発マットレスのほどんどはコイル(スプリング)が使われていないため、薄型の商品が多くなります。

低反発マットレスのメリット

低反発マットレスのメリットとしては以下の4つが挙げられます。

(1)寝心地が良い
(2)手足がしびれにくい
(3)薄手の商品が多く、かさばらない
(4)比較的安いものが多い


4つのメリットについて詳しく解説します。

(1)寝心地が良い

低反発マットレスの最大の魅力は、なんと言っても寝心地の良さです。 横になると体が沈み込み、全身を包み込んでくれる感覚はとても気持ち良いものがあります。

(2)手足がしびれにくい

横向きやうつ伏せなどの姿勢で寝ていたため、体の下敷きになった手足に体重がかかってしまい、朝起きるとしびれていた…という経験のある方もいるかも知れません。 低反発マットレスなら重さによる圧力を分散・吸収してくれるので、そんな時でもしびれが起きにくいと言われています。

(3)薄手の商品が多く、かさばらない

低反発マットレスのほとんどの商品には、コイル(スプリング)が使われていないため、比較的薄型で置き場を取りません。折りたためるものもありますので、クローゼットなどにしまっておくことも可能です。

(4)比較的安いものが多い

コイル(スプリング)が使われているものに比べると、構造がシンプルな分、安価で手に入るものが多くなっています。

低反発マットレスのデメリット

低反発マットレスのデメリットとしては以下の6つが挙げられます。

(1)体が沈み込むため、腰や首・肩に負荷がかかりやすい
(2)寝返りがうちにくい
(3)通気性が低く、湿度がこもりやすい
(4)体温もこもりやすく、夏場は暑苦しく感じる
(5)ヘたりやすく、寿命が短い
(6)マットレス単体では使えないものもある


6つのデメリットについて詳しく解説します。

(1)体が沈み込むため、腰や首・肩に負荷がかかりやすい

寝心地が良いので腰や肩にも良さそうな気がする低反発マットレスですが、お尻の部分が深く沈み込んでしまうため、大勢が崩れて逆に腰や首・肩に負担がかかるケースが多々見られます。

(2)寝返りがうちにくい

寝返りは、睡眠中の体の負担を軽減し、日中の体の歪みを正すための大切な働きです。通常、平均して1時間に2回程度が適切な寝返りだと言われています。 しかし、マットレスに深く体が沈み込んでしまうと寝返りがうちにくくなり、寝返りの回数が減ってしまったり、寝返りをうつのに体力を消耗して寝ている間に疲れてしまう、という可能性があります。

(3)通気性が低く、湿度がこもりやすい

密度の高いウレタン素材が使われている商品が多く、湿気がこもってカビが生えたり、早い段階で素材が傷んだりといったことが起こりやすくなります。

(4)体温もこもりやすく、夏場は暑苦しく感じる

体を包み込む分肌へ密着している面積は大きくなります。当然、夏場はその分体温がこもり、暑苦しさを感じる原因になります。

(5)ヘたりやすく、寿命が短い

どんなマットレスも、使っているうちに特に体重のかかるお尻の部分を中心に徐々に反発する力が弱くなり、凹んで使えなくなって来ます。 ウレタン素材を使っている低反発マットレスは、コイルを使っているタイプに比べると消耗が早く、寿命が短い傾向があります。 素材によっては熱や湿度に弱いものもありますので、取り扱いには注意が必要です。

(6)マットレス単体では使えないものもある

薄型の商品が多く、収納の場所を取らないのが低反発マットレスのメリットのひとつです。しかし薄型であるためそれ単体では使えない場合が多いです。 その場合は、通常のベッドマットや敷布団の上に敷いて使うのが一般的です。寝具一式揃えようとした時にその分の費用もかかって来ることと、一緒に敷く寝具との相性によっては十分に効果を発揮できない可能性もあるのは要注意事項ですね。 マットレスのもう一つの種類・高反発マットレスについて知りたい方は下のリンクから。高反発マットレスにはいくつかの種類があるので、比べて参考にして下さい!

高反発マットレスってどんなもの?

1970年、アメリカのNASAが低反発素材を開発しました。 「反発力」とは「はねかえす力」の事で、ものの形を歪めた後に、元にもどるための力のことです。 「低反発素材」は圧力が加わるとゆっくり凹み、ゆっくりと元に戻る性質を持つもので、この素材を使用し、「低反発」を謳ったマットレスや枕が多数世に出ることとなりました。 これに対して、圧力に対して押し返す力が強いもの、つまり横になった体の重みで沈んでもすぐに元に戻るマットレスの総称を「高反発マットレス」と呼びます。

高反発マットレスの特徴

一口に高反発マットレスと言っても、種類はさまざまです。 主なものとしては、反発力の高い素材を使ったノンコイルタイプと、コイル(スプリング)を使ったものがあります。コイルタイプはさらに、コイルの繋がっているボンネルコイルと、コイルが独立しているポケットコイルに分けられます。 種類によって寝心地は多少変わりますが、一般的に高反発マットレスに横になると、体は沈み込まずに押し上げられる感じになります。

高反発マットレスのメリット

高反発マットレスのメリットとしては以下の4つが挙げられます。

(1)体が沈み込まず、腰・肩・首に負担がかかりにくい
(2)寝返りがうちやすい
(3)夏場に体温がこもりにくい
(4)豊富な種類の中から選べる


4つのメリットについて詳しく解説します。

(1)体が沈み込まず、腰・肩・首に負担がかかりにくい

人が横になった時、最も体重がかかるのはお尻の部分。ここが沈み込んでしまうと体が曲がった体勢になり、腰に負荷がかかる事になります。 同時に首も不自然にうつむいた姿勢になり、首や肩の筋肉が緊張して肩こりに。 肩こりや腰痛の原因は人それぞれですが、体が沈み込まない高反発マットレスの方が負担がかかりにくく、肩こりや腰痛になりにくいと言われています。

(2)寝返りがうちやすい

体が沈み込まない高反発マットレスの方が、寝返りは楽にうつことができます。 また、種類によっては下から押し上げる力が寝返りをサポートしてくれるものもあります。 寝返りは、同じ姿勢が続くことで体に負荷がかかることを防いだり、日中にできた体の歪みを矯正してくれたりと大切な役割を持っています。適切に寝返りができる高反発マットレスの人気の理由のひとつです。

(3)夏場に体温がこもりにくい

体が沈み込まないので、マットレスと体の密着している面積が小さくなり、その分空気が通りやすくなります。 マットレスが体に密着しにくい高反発マットレスの方が、夏場に熱がこもって寝苦しくなるという状況は防ぎやすくなります。

(4)豊富な種類の中から選べる

低反発マットレスはほとんどがノンコイルタイプに限定されていますが、高反発マットレスにはコイルタイプが含まれています。ノンコイルタイプと合わせると種類や機能・価格などさまざまな商品が出ていますので、 幅広くさまざまな商品から選べます。
管理人のおすすめはポケットコイルタイプの高反発マットレスです。

高反発マットレスのデメリット

高反発マットレスのデメリットとしては以下の3つが挙げられます。

(1)低反発マットレスほどの寝心地ではない
(2)種類によっては嵩張るものもある
(3)種類によって耐久性などに差がある


3つのデメリットについて詳しく解説します。

(1)低反発マットレスほどの寝心地ではない

低反発マットレス独特の、体を包み込むような寝心地は、高反発マットレスではなかなか真似ができません。 しかし、下から押し上げるような高反発マットレスの寝心地の方が、腰や肩への負担はかかりにくい傾向があります。

(2)種類によっては嵩張るものもある

高反発マットレスの内、コイルタイプの高反発マットレスは、構造上、ノンコイルの高反発マットレスに比べると厚みが厚くなります。折りたたむことができない商品も多く、押し入れやクローゼットにしまっておきたいという人は注意して下さい。

(3)種類によって耐久性などに差がある

高反発マットレスの魅力の一つは種類が多いこと。でもそのせいで、耐久性・通気性などは商品によってかなり差が出ます。
ウレタン素材などを芯にしたノンコイルタイプの商品は、低反発マットレスと同じく耐久性に難があったり、敷布団やベッドマッドが一緒でなければ使えないものものありますので、選ぶ時には注意が必要です。 高反発マットレスの種類について、詳しく知りたい方は下のリンクから。種類ごとの特徴を抑えて、自分のベストを選びましょう。

【高反発マットレス】種類ごとに解説

「低反発」を謳ったマットレスは、そのほとんどがコイル(スプリング)を使わないウレタン素材主体のマットレスです。

もともとは1970年に米国のNASAが開発した、圧力が加わるとゆっくりと凹み、ゆっくりと元に戻る性質のあるウレタン素材が「低反発素材」と言われ、寝具などに使われるようになったことがベースにあるからです。

この「低反発」に対して、反発力の高いものはすべて「高反発マットレス」と呼ぶことができます。
そのため高反発マットレスにもさまざまな種類がありますが、大きく分けると主に下の3種類になります。

◎ノンコイル系マットレス(ウレタンマットレス)
コイル(スプリング)を使わず、ウレタンなどの素材を芯にしたタイプのマットレスです。
芯になる素材が低反発であれば低反発マットレスになり、反発力の高い素材が使われていれば高反発マットレスという事になります。

◎ボンネルコイルマットレス
コイル(スプリング)で体重を支えるマットレスのうち、コイルが連結されているのがボンネルコイルマットレスです。
ビジネスホテルなどで採用されている、比較的オーソドックスなタイプのマットレスです。

ポケットコイルマットレス
ひとつずつ独立したコイル(スプリング)で体重を支えるタイプのマットレスです。コイルがそれぞれ袋(ポケット)に入っているため、ポケットコイルマットレスと呼ばれます。 高級ホテルのベッドや、高級なマットレスによく使われているタイプです。

これらの3種類の高反発マットレスについて、種類毎にその特徴とメリット・デメリットを詳しく解説します。

◎ノンコイル系マットレス(ウレタンマットレス)

結論から言うと、ウレタン素材などを素材としたノンコイルのマットレスのうち、「低反発」を売りにした商品に対して、高い反発力を持つ素材を使用したものを指します。

「反発力」とは「はねかえす力」の事で、ものの形を歪めた後に、元にもどるための力のこと。

1970年アメリカのNASAが開発した、圧力が加わるとゆっくり凹み、ゆっくりと元に戻る「低反発素材」を使用し、「低反発」を謳ったマットレスや枕が多数世に出ることとなりました。

これに対して、圧力に対して押し返す力が強いもの、つまり横になった体の重みで沈んでもすぐに元に戻る素材を使ったマットレスがノンコイル系高反発マットレスです。

ノンコイル系高反発マットレスの特徴

見た目は低反発マットレスに似ていますが、低反発素材のように体がゆっくりと沈み込んだりはせず、下から押し上げられるような感じになります。

多くはお尻が沈み込まないよう「面」で体重を支えるしくみになっていて、「体圧分散」を謳った商品も多く存在します。

コイルが使用されたタイプのマットレスに比べると薄型の商品が多く、折りたたんだり巻いたりして運べるものもあります。

ノンコイル系高反発マットレスのメリット

ノンコイル系高反発マットレスのメリットとしては以下の2つが挙げられます。

(1)高反発なので腰や肩に負担がかかりにくく、寝返りがうちやすい
(2)薄型の商品が多く、収納や持ち運びに便利


2つのメリットについて詳しく解説します。

(1)高反発なので腰や肩に負担がかかりにくく、寝返りがうちやすい

まず、体が沈み込まない高反発マットレスのメリットがあります。 寝ている時の腰や首の角度に負担がかかりにくく、肩こりや腰痛を引き起こしにくいと言われていることや、寝返りをうつのが楽なことなどは高反発タイプの利点。

ノンコイル系高反発マットレスは、高反発タイプの素材により、コイル(スプリング)を使ったマットレスに近い寝心地を実現しています。

(2)薄型の商品が多く、収納や持ち運びに便利

コイルタイプに比べると薄型の商品が多いため、収納や持ち運びには便利です。
折りたためるものや巻いて持ち運べるものも。

ノンコイル系高反発マットレスのデメリット

ノンコイル系高反発マットレスのデメリットとしては以下の2つが挙げられます。

(1)単品では使えない商品も多い
(2)種類によって耐久性などに差がある


2つのデメリットについて詳しく解説します。

(1)単品では使えない商品も多い

コイルタイプのマットレスに比べて、薄くて収納性に優れているのがノンコイル系高反発マットレスの長所。
しかしそのため、その商品単品ではなく、ベッドマットと併用することが前提の商品が大多数です。

厚みが薄いものを単独で使うと底付き感が出る事がありますので、高反発マットレスの他に、通常のベッドマットを買い揃える必要があります。

そうなると効果の程も、ベッドマットとの相性で左右される可能性も…。

(2)種類によって耐久性などに差がある

低反発マットレスと同じくベースとなる素材によって通気性・耐久性が決まってきますので、商品によっては難があるものも。

素材の密度が高いものは通気性が確保しにくく、湿気を吸いやすくなります。

逆に素材の密度が低いと通気性は高くなりますが、耐久性の面では不安が残り、両立させるのは困難です。

◎ボンネルコイルマットレス

コイル(スプリング)を内蔵したマットレスの中で、すべてのスプリングがつながって一体化したものをボンネルコイルマットレスと呼びます。

コイル(スプリング)タイプとしては最も古くシンプルな構造で、マットレスとしてはオーソドックスな形といえるでしょう。

ボンネルコイル系高反発マットレスの特徴

コイルが一体化し、「面」で体重を支える構造で、弾むような寝心地が特徴です。
個々の商品にもよりますが、一般的には、高反発系マットレスの中でも「硬さ」を感じやすいと言われます。

ボンネルコイル系高反発マットレスのメリット

ボンネルコイル系高反発マットレスのメリットとしては以下の3つが挙げられます。

(1)硬めの寝心地で寝返りがうちやすい
(2)コイルタイプとしては安価
(3)通気性・耐久性に優れている


3つのメリットについて詳しく解説します。

(1)硬めの寝心地で寝返りがうちやすい

高反発タイプの中でも一番しっかりと、面で体重を支えるタイプです。
体が沈み込まないので、寝返りをうつのは最も楽なタイプだと言えるでしょう。

(2)コイルタイプとしては安価

ポケットコイルに比べると構造がシンプルなため、比較的安価です。
手軽な値段で通気性や耐久性にも優れているため、広く普及しています。

(3)通気性・耐久性に優れている

金属製のコイルによるシンプルな構造のため、通気性は高く熱がこもりにくくなっています。
長期間に渡る使用でコイルはヘタってきますが、一体化しているため比較的頑丈で長く使えるといえるでしょう。

ボンネルコイル系高反発マットレスのデメリット

ボンネルコイル系高反発マットレスのデメリットとしては以下の3つが挙げられます。

(1)人によっては硬すぎて腰に負担をかけることもある
(2)横揺れしやすく、動くとマット全体が揺れる
(3)折ったりまいたりすることはできない


3つのデメリットについて詳しく解説します。

(1)人によっては硬すぎて腰に負担をかけることもある

高反発マットレスの中でも最も「硬い」と言われています。 硬い布団や畳の感覚に近いという意見も。

そのため、お尻のでっぱりを受け止め切れずに腰が宙に浮いてしまい、腰に負荷をかけてしまう場合があります。

(2)横揺れしやすく、動くとマット全体が揺れる

一体化しているコイル(スプリング)は、上に乗っている人が動くと全体に弾みます。
また、横揺れもしやすい構造になっています。

特に、2人以上で同じベッドを使っていると、隣の人の動きがマットレスに伝わるため、気にするタイプの人には非常に気になる構造と言えます。

(3)折ったりまいたりすることはできない

構造上どうしても厚くなります。 基本的には折り曲げたり巻いたりという事はできないため、収納には向きません。

◎ポケットコイルマットレス

コイル(スプリング)を内蔵したマットレスの中で、コイルがひとつひとつ独立したものをポケットコイルマットレスと呼びます。

ボンネルコイルの弱点を克服するために開発された形式で、コイルがひとつずつ袋(ポケット)に入っている事からポケットコイルと呼ばれています。

ポケットコイル系高反発マットレスの特徴

コイルが一体化し、「面」で体重を支えるボンネルコイルに対して、コイルが独立しているため、「点」で支える構造になります。

そのため、ボンネルコイルに比べて柔らかさを感じる寝心地になります。

構造がシンプルなボンネルコイルに対して、メーカー各社が独自の工夫を凝らしている他、コイルの数(密度)によってんも寝心地などが変わって来ます。

ポケットコイル系高反発マットレスのメリット

ポケットコイル系高反発マットレスのメリットとしては以下の3つが挙げられます。

(1)体圧分散するので腰や肩の負担が軽い
(2)高反発としては柔らかく寝心地が良い
(3)通気性・耐久性に優れている
(4)横揺れしにくく、隣の人が気にならない


4つのメリットについて詳しく解説します。

(1)体圧分散するので腰や肩の負担が軽い

独立したコイルが「点」で支えてくれるため、最も体重がかかるお尻や肩も、沈みこまないようにしっかり受け止めて負担を軽くしてくれます。

(2)高反発としては柔らかく寝心地が良い

面全体で跳ね返す構造ではないため、高反発タイプとしては柔らかさを感じる寝心地です。沈み込んでしまうほど柔らかくはないので、寝返りのうちやすさも確保できます。

(3)通気性・耐久性に優れている

ボンネルコイルほどではありませんが、コイルタイプの利点として通気性・耐久性に優れています。 通気孔など湿気を逃がす機能がついているものや、コイルの質の良い物を選ぶとより安心です。

(4)横揺れしにくく、隣の人が気にならない

独立したコイルが揺れを吸収してくれるため、ボンネルコイルのようにベッド全体が揺れるという事がありません。 特にダブルベッドなどで2人以上で使用する場合は、隣の人を気にする事無く使えるのは大きなメリットです。

ポケットコイル系高反発マットレスのデメリット

ポケットコイル系高反発マットレスのデメリットとしては以下の3つが挙げられます。

1)構造が複雑で高価なものが多い
(2)長く使うにはローテーションが必要
(3)折ったりまいたりすることはできない


3つのデメリットについて詳しく解説します。

(1)構造が複雑で高価なものが多い

ボンネルコイルに比べると構造が複雑なため、価格は高価になりがちです。コイルの密度が高くなるほど寝心地や耐久性は良くなりますが、その分コイルの数は増え、価格も上がって行きます。

(2)長く使うにはローテーションが必要

お尻や肩など、強い負荷のかかる部分ほどコイルがヘタリやすくなります。 これを防ぐには、一箇所に負荷がかかり続けることのないように定期的にマットの向きを変える必要があります(これをローテーションと言います)。 裏表両方使える方が長持ちしますので、選ぶ時にチェックして下さい。

(3)折ったりまいたりすることはできない

ボンネルコイルタイプと同じく、構造上どうしても厚くなります。 基本的には折り曲げたり巻いたりという事はできないため、収納には向きません。

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>> 高反発マットレスおすすめランキング

アスリート御用達のマットレスもあり?

世界を戦うアスリートが使っているマットレスを選ぶのもありなのでしょうか?

アスリートがおすすめするマットレスについて詳しく解説します。

アスリート御用達高反発マットレスに効果はあるの?

【アスリート御用達マットレス】

アスリートの採用にはイメージ戦略の一面も。機能については見極めも必要

最近よく見かけるのが、「アスリートの○○さんも愛用しています」というふれこみのマットレス。

世界のトップで戦うアスリートが普段から愛用しているとなると、それだけで充実した、ハイスペックな機能を期待してしまいますね。

それを見越してか、メーカーがアスリートに製品を提供したり宣伝に採用するケースが増えています。

でも、本当に自分の求める性能を持っているのかは冷静に見極めたい所ですね。

アスリート御用達のマットレスは「ノンコイル」が主流

アスリートが愛用する商品はほとんどがノンコイルタイプ。

ウレタン以外の樹脂をベースにした高反発フォームや新しく開発された高反発ウレタンフォームなどを売りにしている商品です。

素材や加工の方法などにより機能には一長一短ありますが、通気性・耐久性を考えると不安が残るのがノンコイルマットレス。

例えば、香川真司の愛用する〈マニフレックス〉はウレタン製でありながら高い通気性を確保しているのが売り。

しかし元々気候の乾燥したヨーロッパで開発されているため、高温多湿の日本で使うと「想定外」の劣化が起きた事例も。

また、浅田真央・錦織圭の愛用する〈エアウィーヴ〉はウレタンの代わりにポリエチレン製のフォームを使用。

ウレタンに比べて通気性は高いものの、熱に弱いため耐熱の上限は約40度。

直射日光の当たる場所や車内・照り返しの強いコンクリートやアスファルトの上など、局地的に高温になる場面は意外と多いので注意が必要です。

湯たんぽや電気毛布との併用も避けたい所。

寝具としておすすめしたいのはコイルタイプのマットレス

ノンコイルタイプのマットレスの主流は、マットレスの上にもう一枚敷いて使うピロートップタイプの商品です。

一枚だけでマットレスとして使える製品もありますが、最初から1枚で使う事を想定して作られたコイルタイプの方が、1枚で使うには品質も安定していて、安心して使えます。

体をしっかりと支えてくれる寝心地の良さという点では、特にポケットコイルタイプがおすすめ。

中でもイチオシの商品は、通気性・耐久性と寝心地の良さを兼ね備えた「13層やすらぎマットレス」です。

コイルの反発力にプラスして、コイルを挟むウレタンの層が快適さを増幅。「高反発」の良さが実感できます。

【劣化の徴候】マットレスの寿命とは?

(1)表面の生地が破れている

コイルタイプのマットレスなら、コイルが出てくる危険性があります。
そうでなくても、表の生地が破れるまで酷使されている状態だと、中のコイルやウレタンも高確率で劣化しています。

(2)中央部分がへこんでいる

マットレスを長く使っていると、特に体重のかかるお尻や背中のあたりがへこんで来ます。
こうなると、柔らかすぎるマットレスと同じ。寝ている時に不自然に曲がった体勢になってしまい、腰や肩に負担をかけてしまいます。

(3)スプリングが背中にあたる、きしむような音がする

コイルタイプのマットレスを使っている場合、背中にあたるような感じがするのは、表面のクッション部分が劣化しているのが原因です。

また、寝返りをうつたびにきしむような音がするならスプリングが歪んでいる可能性大。
マットレスの寿命が来ていると考えていいでしょう。

まとめ

管理人のおすすめは、体を押し上げてくれる高反発マットレス。 中でも通気性・耐久性と寝心地の良さを兼ね備えたポケットコイルタイプの「13層やすらぎマットレス」がイチオシです。

マットレス選びの第一歩は、自分に合った種類選びから。 各種類のメリットとデメリットを調べてみたので、自分が欲しいタイプを絞り込んでください。

詳しくはこちら
>> 高反発マットレスおすすめランキング

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